C'est la vie

なるようになるさ

入院8日目(術後6日目)

自己導尿の早期トレーニングの大切さ!

いよいよ退院へ向けての準備が始まる。朝食を抜き、バルーンカテーテルを看護師さんに抜いてもらい10:20 泌尿器科造影検査となる。しかしその前に喘息があるためまずは抗アレルギー剤を点滴した後、造影剤を投与し検査を行なわなければならなず再度点滴の針を入れるのに1時間格闘していました。やっとのことで検査が終わり結果は問題無し、一先ず安心して昼食をいただく。

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午後から排尿記録をつける。なぜ記録をつけるかというと私が受けた「広汎子宮全摘術」は、がんの根治術として確立している術式ですが、子宮だけを切除する単純子宮全摘術に比べて、子宮の周りの組織を広範囲に切除するため、排尿に関わる神経等に大なり小なり影響し、排尿トラブルにつながりやすいそうです。私の場合は尿意がない状態。排尿の状態と水分摂取量を記録しデータを分析することで膀胱の働きを評価していきます。このような手術後の排尿トラブルをかかえているのは、自分だけではなく多くの人が経験していることを知り、適切なケアの方法を心得ておくと不安も和らぎます。改善の助けにもなりますし、日常生活にはそれほど影響なく、過ごせると思います。歩数: 12859歩(iPhone のヘルスケアを使用)前日まで左手に点滴の針が刺さっていたので点滴棒を右手で押して歩行してた。スマホはバックに入れその点滴棒にぶら下げてたのでどうやら歩数のカウントがちゃんとされていなかったことに今更気付く😅タオル圧迫のお陰で下腹部・外陰部のむくみも良くなった

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